ボイラ Boiler |
コージェネ用マイコン搭載
排熱回収ボイラ
インテリジェントAIの搭載で蒸気をさらに安定供給
コージェネレーションの総合効率を高く維持するため排熱回収ボイラにマイコンを搭載しました。より細かな制御で、高効率で安定した排熱回収と予防安全・長寿命化等が可能となりました。
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安全で精度の高い運転制御を実現
新制御機能 |
蒸気圧力センサ
●従来の圧力スイッチに比べ、より細かな制御で蒸気圧力を安定させます。
●蒸気圧力に応じボイラのデータを自動補正し、よりきめ細かい制御を実現します。
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薄縮ブローを定率制御化
●AI機能が一定のブロー率で濃縮水を自動排出して、缶水濃度を一定に保持します。さらに缶水の濃度が高くなった場合もセンサが感知して自動排出し、缶水濃度を徹底監視しています。
缶水濃度のコントロールは、良質の蒸気を供給するための重要なポイントなのです。
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排ガス圧力センサ
●排ガス圧力を監視し、異常の場合はバイパス運転に移行させます。
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| 1 多重ダンパ制御 |
3 逆流回避制御 |
| 2 多重水位制御 |
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■インテリジェント機能
より安定した蒸気供給
安全を確保しながら制御変更を行い、蒸気ストップを極力防止すると共にエンジンの運転継続を維持します。
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| 1 ダンパ不良 |
5 給水不足 |
| 2 スケール付着 |
6 ブロー時期 |
| 3 ポンプ能力低下 |
7 水位電極不良 |
| 4 スス付着 |
8 逆流など30項目 |
■お知らせ機能
ボイラストップを未然に防止
大型ディスプレイに内容を表示、蒸気ストップを極力おさえ予防保全に威力を発揮します。
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| 1 運転状態通信 |
4 熱管理情報通信 |
| 2 お知らせ・警報通信 |
5 パラメータ設定通信 |
| 3 故障イベント通信 |
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■情報通信機能
より充実したオンラインメンテナンス
通信モニタで、現在の蒸気圧力、排ガス圧力、缶内の電気伝導度などが把握できるため、精度の高いオンラインメンテナンスが可能になりました。 |
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| 1 蒸気発生量 |
5 給水温度 |
| 2 ブロー量 |
6 運転時間 |
| 3 入口排ガス温度 |
7 運転回数 |
| 4 出口排ガス温度 |
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■熱管理機能
ボイラ自信が熱管理7項目をパネル表示
安全で安定した運転状態を維持するために、蒸気量、ブロー量といった7項目の運転データをパネル表示。表示パネル部分の無駄を省き、シンプルでみやすく、わかりやすいディスプレイとしました。一目でボイラの状態が把握できます。 |
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●ラインナップ
対象発電機容量400kW～3000kWまでのディ－ゼルエンジン向けECS-D2型を10タイプ、ガスエンジン向けECS-GC、GB、GX型9タイプを標準ラインナップ |
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