三浦工業(中国)有限公司は三浦グループとして韓国・中国台湾・カナダ・中国の上海に続く世界で5番目の海外生産工場になります。登録資本金5512万ドル、日本のボイラトップメーカである三浦工業株式会社が100%出資する独資会社です。
日本で製造するボイラと同じ高品質を確保するため、日本・中国・韓国等の各国での最新設備を導入しました。生産品目はボイラおよびボイラ薬品・水処理装置・水処理剤等のボイラ関連製品並びにごみ焼却処理設備・低NOx燃焼装置を製造販売いたします。将来は船舶ボイラ・コジェネ用排ガスボイラと規模容量を増大させて行きたいと考えております。更に食品医療機器の領域も推進して参ります。
日本で構築してきたハード(高品質・高効率・低公害)とソフト面(メンテナンス組織の構築)の技術を全て投入し、すばらしい環境の蘇州工業園区で環境に優しいボイラ機器を製造し、中国での省エネ・低公害対策に対応した商品を提供することで中国の経済発展に協力できる企業を目指します。