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2010-06-04

日本三浦工業と南京市ボイラ圧力容器検験研究院は工業ボイラ省エネルギー技術協力枠組協議を調印

    6月4日午前、南京市工業ボイラ安全と省エネルギーリアルタイムシステム開通式は江蘇省人民病院河西支院で無事に行われました。国家質検総局省エネルギー処張建栄処長、江蘇省質監局特設局周国慶局長、南京市質監局楊海寧局長、南京ボイラ検査院梁華院長、三浦工業株式会社高橋社長、三浦工業設備（蘇州）有限公司児島社長等関連技術員一行らがこの開通式に出席しました。南京市のメディアも撮影報道の為に数多く来場しました。
    工業ボイラ安全と省エネルギーリアルタイム診断システムは、国家質検総局が提出した「三の万」注１と「四の五」注2の省エネルギー政策により、三浦工業の30年近くの日々ボイラ遠隔監視技術と経験によって、このボイラ遠隔監視システムを開発しました。三浦は南京市ボイラ検査院と共同で、更なる応用展開と本システムの改善進化するために、江蘇省人民病院河西支院をモデルケースとして、ボイラ遠隔監視装置の国内初のモデルケース事業を展開しました。
    このシステムはPLCとセンサーにより、ボイラ運転の安全と省エネルギーデータをリアルタイムで収集保存し、遠距離でのリアルタイム診断、警報表示、データ分析、報告書の作成などが実現できます。このシステムは、ボイラ安全監察部門、使用者、製造メーカー、省エネルギーサービス機構の四つの情報を共有し、関連部門政策の制定、企業の安全運営と省エネルギーの改善にも有力な力を発揮できます。

注１：「三の万」：1万台のボイラーの省エネ改造を取り組み
       10万台のボイラーの水処理が基準に達する活動
       20万名のボイラー作業員への知識研修
注２：「四の五」：５万箇所のボイラ室の省エネ管理基準活動
       ５０％以上の工業ボイラ（４トン以上）水処理基準
       ５０００名の省エネ検査管理員と効率測定員の省エネ知識の研修

５項以上の省エネ新技術の応用促進

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