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2012-10-10

西安市ボイラオンライン遠隔監視システムの正式運用

   2012年9月4日、西安市工業ボイラオンライン遠隔監視システムの運用式が西安特殊設備検験検測院（以下「西安特検院」）で行われました。西安市質量技術監督局（以下「西安質監局」）の景六剛副局長、特設処李明副処長、西安質監局高新分局と経開分局の幹部、三浦工業株式会社（以下「三浦工業」）、西安市でモデルケースに選ばれた企業の代表者らが運用式に出席しました。西安市の新聞社等も今回の運用式のインタビューを報道しました。
    運用式では、西安特検院院長陳志良が挨拶し、近年、国家質検総局が打ち出している「対高消耗エネルギーの特殊設備省エネの管理要求」と「ボイラオンライン遠隔監視システム」の西安市の工業ボイラ省エネに対する役割について発表しました。西安市質監局景六剛副局長は、我が国のエネルギー利用と省エネ理念は、先進国と省エネに関して差があることを指摘し、「人、原料、ボイラ、機械、コントロール」の五つの要因で詳しく分析し、工業ボイラオンライン遠隔監視システムに大きな期待を示しました。三浦工業代表は運用式で工業ボイラ能率遠隔監視技術と水質オンライン監視技術を紹介しました。
    今回の「工業ボイラ能率遠隔監視システム」合作案件は西安特検院と三浦工業が締結した戦略合作枠組協議から展開され、この案件は国家工業ボイラ省エネ審査監督管理の要求に沿って実施していきます。西安市工業ボイラの安全、省エネ、排出低減のデータ収集により、管理プラットフォームによるボイラ安全監察部門、使用会社、製造会社、省エネサービス機構での最新情報の共有実現と、西安市のボイラの管理レベル向上を目指していきます。

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